キャラ考察





 アラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)
 英国の伝説的冒険家。像撃ちライフルで(およそ)800メートル先のエモノもイ・チ・コ・ロ☆ずっきゅん!
 冒険家ながら実は超進学校・イートン校の出身。(それがまたポイント♪)大学は行ったのかなあ。オックスフォード?ケンブリッジ?ケンフォード?(笑)イートン時代にドリアンと出会った事があったらしい。
 ドリアン氏の証言:『相変わらず勘がいいな、アラン。』・・・アンタら何が・・!?
 という訳でドリ・アラも好きでゴザイマス。と、いうか7人の中で唯一の受けキャラかなあ、と。
 冒険家だけあって、銃だけじゃあないですね。ボクシングなんかもたしなんでいるみたいで。さすが英国紳士。
 で、何がそこまで好きかというとコネリーだから。それとキャラ設定ですね。(おい)インディ・聖戦の時のパパ・インディみたいな役柄とか好きなんですよ。親子モノ、というのが割りと好みですんで。だからトムと組んで、親子っぽい事して、いいなあー、と。
 原作コミックではアヘン漬けの廃人同様。そんでもってミナに押し倒されるちょっと痩身なおじいさま☆


 トム・ソーヤ(ショーン・ウェスト)
 永遠の少年。トム・ソーヤはおおきくなって、あめりかのひみつちょうほういんになりました。きょうもかれはどっきゅんばっきゅんとわるいやつらをやっつけるのです。
 って、つまり趣味を生かした職に就けた、という事ですね。良い事です。
 (ヨーロッパ)大陸の事件を調査しに来た秘密調査員☆2丁拳銃でやたらめったら撃ちまくるいかにも血気盛んなアメリカ青年ですね。お姉さまンなミナにホレますが、『お子サマに興味はないわん』とさらりとかわされる。
 どちらかというとインドア派の多そうなリーグのメンバーの中で、元気いっぱいな彼はやっぱ可愛いですね。というか、アランとセットで好きです。いかにも父と息子、という感じで。
 ちなみに、映画オリジナルキャラです。

 ロドニー・スキナー(トニー・カラン)
 透明人間、の薬をオリジナルの主人公から盗んだ、という設定でしたっけ?映画は。
 というわけで、冬でも雨でもフル朕な透明人間な泥棒紳士ロドニー君です。
 かる〜いノリがかえっていい感じですね。どこか小粋で、いざというときに役立ってくれる。が、黙って人の部屋に入り込むのはやめましょうね。ドーランをつけるシーンや、ソーヤをかばって火傷するシーンとか好きですよ〜♪ジキルとかと何気に仲良さげですねー。
 ちなみに原作では小悪党ですね!透明なのをいい事に、怪しい女学校に忍び込み、レイプとかしてるんですもの。ミナにペンキぶっかけられてとっつかまります。ところが第2部では・・・!!
 

 ミナ・ハーカー(ペータ・ウィルソン)
 紅一点!吸血鬼は吸血鬼でもデイ・ウォーカーなのでお昼でも安心。
 映画では大活躍ですね〜☆飛ぶわ噛みつくわ闘うわ手当てもするわ。多才な人です。
 イモータルVSイモータルは無駄じゃネェの?と思いつつも楽しかったです。吸血鬼繋がりで、『ヴァン・ヘルシング』という映画が、ヒュー・ジャックマン主演、ハムさんも共演してます。狼とナワバリ争いしたり、倒されてみたり、大変ですね、ゴシックの世界も。
 原作のミナはですね、体育会系ではないんですね。と、いうかリーダーですので。そこそこに活躍はするものの、飛ばないし、吸わないし。いつ活躍するんでしょう。といったかんじでしょうか。第2部ではアランを押し倒します。一気に18禁ワールドですよ!!

 ヘンリー・ジキル&エドワード・ハイド(ジェイソン・フレミング)
 何でしょうか、この方のヘタレっぷりは可愛いですね〜♪愛らしいといいますか。
 でも欠点のある人間がそれを克服していくという姿はステキです。この映画は彼ら2人の成長物語でもあるのですよ。ジキル→ハイドへの変身シーンも無理がなくて良い感じ。変身後もフレミングの名残が残っていて、ドコゾの緑色の巨人よりも自然な感じです。いつかクロス・オーバー・・・って無理ですね。
 原作では ちょっと複雑な人間関係が。 ハイド→ミナ→アランってなトライアングル・ラブ・アフェアーってヤツですな。原作のハイドはなんか可愛さ1割り増しです。

 ネモ船長(ナサーラディン・シャー)
 巷で人気急上昇中のネモ船長ですね。このリーグのメンバー、やたらバンバン拳銃撃ちまくるんで、ネモの様な肉体派は目立ちます。キャプテンっぷりもサマになってますしね。
 原作の彼は何か人格者っぽく、普段は冷静でちょっとプライド高いお方なのですが、戦闘になると豹変しますね!!たとえ同国人であろうとカースト(身分)が低けりゃドンマイ☆ドンマイ。派手に銃で撃ちまくってます(笑)英国憎んでらっしゃるんでしょうか?もう少し待ってください。ガンジーさんがなんとかしますんで。

 ドリアン・グレイ(スチュアート・タウンゼント)
 一番人気(日本公式サイト)のドリアン氏ですね。でもクッサイ果物の名前が入ってるせいでしょうか?どうもイメージが・・・ 
 原作は読んだ事無いんですけどね、フェロモンもんもん出してますね!セミヌードまで披露しちゃって。でも、不死身である、という他にあまり能力ありませんよね?オカルト・パワーって、無理があると思うのですが・・・
 タウンゼントさんが、元々はアラゴルン(LOR)を演じるはずだった、というのは良く知られています。そのせいでしょうか?ドリアンの見た目がゴルンに酷似してると思うのは。 いくら隠居してるとはいえ、髪伸ばしっぱなしのヴィクトリアン・ジェントルマンというのはいないのでは・・?と考えると、そっちを意識してもおかしくないのではないかと。